モデルプランのご紹介

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モデルケース 1北米における自転車政策・駐車空間の整備及びコミュニティサイクル事業に関する海外調査

健康に良く、環境にやさしい自転車は、自家用車の過度な利用を抑制しようとする動きやコンパクトシティの推進等の施策の中で、近距離の移動手段として、重要な役割を果たすことが注目され、期待されています。このために、自転車利用促進を走行空間とともに支える車の両輪である自転車駐車空間に関しても、先進国の整備状況の海外調査がなされてきました。また、近年世界的に盛んになってきているコミュニティサイクルについても、自転車の駐輪問題を解決するとともに、都市内の手軽で健康的な移動手段として注目されており、数多くの調査がなされています。
しかし、これらの調査は主としてヨーロッパ諸国が中心であり、かつ、駐輪空間のハードの整備状況やコミュニティサイクルの事業の状況が中心であり、北米について、また、これらの背景となる自転車駐車政策や自転車政策における位置づけ、考え方、さらに公共交通との連携・位置づけ、具体的な駐輪システム、コミュニティバイクシステムの会社の現場等については、あまり明らかにされていません。
そこで、ここ20年間自転車政策を連邦政府として強力に進めてきたアメリカ合衆国のニューヨーク、ポートランド、並びにカナダで同じコミュニティサイクルを進めているモントリオールを対象として、現地において、これらの実態を調査し、また、ヒアリング等により文献調査では明らかになっていない点等を調査しました。

日数 都市名 現地時間 交通機関(所要時間) 摘要
1 東京(成田-1)発
ニューヨーク(JFK)着
(日本との時差-13時間)
16:40
17:00
DL-172
(13:20)
専用バス
デルタ航空にてニューヨークへ
着後、バスにてホテルへ
(ニューヨーク泊)
2 ニューヨーク / 専用バス (1)ニューヨーク市交通局及び
Beta Bicycle Share, Inc. NY自転車シェア事務所
(自転車駐車空間の整備及びコミュニティサイクルCiti Bikeの現状等)
(2) 駐輪場施設・Citi Bike現地調査
(ニューヨーク泊)
3 ニューヨーク(LGA)発
モントリオール着
(日本との時差-13時間)
20:30
22:08
専用バス
DL-6226
(1:38)
専用バス
(1)走行空間・駐輪空間 現地調査及びニューヨーク市内事情視察
夕刻、空路モントリオールへ
着後、ホテルへ
(モントリオール泊)
4 モントリオール / 専用バス (1)モントリオール市
(コミュニティサイクルの現状等)
(2)SPSC本社(Public Bike System Co)
(世界的な駐輪システムについて)
(モントリオール泊)
5 モントリオール発
ニューヨーク(JFK)着
ニューヨーク(JFK)発
ポートランド着
(日本との時差-16時間)
13:15
14:35
16:35
20:03

専用バス

DL-6290
(1:20)
DL-002
(6:28)
専用バス

(1)走行空間・駐輪空間 現地調査及びモントリオール市内事情視察
空路、ニューヨーク乗継
ポートランドへ
乗継

着後、ホテルへ
(ポートランド泊)
6 ポートランド / 専用バス (1)ポートランド市
(世界レベルの自転車都市での自転車駐車空間の整備と技術基準等)
(2)ペタラ(Petala)本社
(コミュニティサイクルのシステムの有り方について)
(ポートランド泊)
7 ポートランド発 13:26

専用バス

DL-623
(10:29)

(1)走行空間・駐輪空間 現地調査
及びポートランド市内事情視察
空路、帰国の途へ
(機中泊)
8 東京(成田-1)着 15:55 / /

DL:デルタ航空 LGA:ラガーディア空港 JFK : JFケネディ空港
この日程表は作成当日の最新の資料に基づいていますが、将来、運輸機関の運行スケジュールの改訂、その他の理由により予告なしに変更される場合もございます。

モデルケース 2ドイツ・フランスの容器包装リサイクル調査

ドイツ・フランスの容器包装リサイクル調査 ドイツ・フランスの容器包装リサイクル調査 ドイツ・フランスの容器包装リサイクル調査 ガラス瓶、ペットボトルなどの容器のリサイクルがわが国のゴミ問題の大きなものとなっております。
最近施行されたドイツ、フランスの容器のリサイクルに関する法律を検証し、それに照らし合わせた企業の責任、住民への広報の仕方などを調査しました。

日数 都市名 現地時間 交通機関 摘要(所要時間)
1 東京(成田1南)発
ソウル(ICN)着
ソウル(ICN)発
フランクフルト着

ケルン
11:00
13:00
14:05
18:35

LH-711

専用バス


空路、
ソウル経由にてフランクフルトへ
着後、専用バスにてケルンへ
(ケルン泊)
2 ケルン

デュッセルドルフ
↓(35km)
ケルン
/ 専用バス 専用バスにてデュッセルドルフへ
*ドイツ商工会議所デュッセルドルフ支部
(10:00-12:00)
*BUNDデュッセルドルフ
(14:00-16:00)
スーパーマーケット視察
(ケルン泊)
3 ケルン / 専用バス *ドイツ・デュアルシステム協会
(08:00-09:30)
*AVG社最終処分場
(10:30-12:30)
*ケルン市環境局
(14:00-16:00)
(ケルン泊)
4 ケルン
↓(180km)
トリアー
/ 専用バス *Dual System INTERSERSEROH
(午前)
専用バスにてトリアーへ
(トリアー泊)
5 トリアー
↓(180km)
ヴィスバーデン

フランクフルト発
パリ(CDG1)着



18:30

19:30

専用バス

LH-1045
*トリアー地域廃棄物管理組合
(09:00-11:00)
専用バスにて、ヴィスバーデンへ
*ヘッセン州環境省
(14:00-16:00)
空路、パリへ
(パリ泊)
6 パリ / 専用バス *ヴェールルグラン・エコサイト
(09:00-12:00)
*Valorplast
(15:00-)
(パリ泊)
7 パリ(CDG1)発
フランクフルト着
フランクフルト発
10:50
12:05
13:40
LH-1029
LH-710

空路、フランクフルトへ
乗り継ぎ、帰国の途へ
(機中泊)
8 ソウル(ICN)着
ソウル(ICN)発
東京(成田1南)着
7:00
8:00
10:00
LH-710 ソウル経由にて東京へ

LH:ルフトハンザ・ドイツ航空  CDG:シャルル・ド・ゴール空港

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モデルケース 3北欧・欧州高齢者医療福祉研究団 調査旅行

北欧・欧州高齢者医療福祉研究団 北欧・欧州高齢者医療福祉研究団 北欧・欧州高齢者医療福祉研究団 最近のわが国の超高齢化のスピードは、他国に例をみないほど顕著です。
福祉先進国といわれる北欧や欧州における病院及び高齢者施設を訪問し、医療と介護の関係、社会保障、高齢化対策の現状を視察・調査しました。

日数 都市名 現地時間 交通機関 摘要(所要時間)
1 東京(成田1南)発
コペンハーゲン着
11:40
16:05
SK984
専用バス
スカンジナビア航空にて、コペンハーゲンへ
【所要時間:11時間25分】
着後、ホテルへ
(コペンハーゲン泊)
2 コペンハーゲン / 午前:コペンハーゲン市社会局健康・介護管理課訪問
午後:Lokalcenter Kristiansminde
(コペンハーゲン泊)
3 コペンハーゲン発
ストックホルム着
11:55
13:05
専用バス
SK1420
専用バス
空路、ストックホルムへ
【所要時間:1時間10分】
着後、ストックホルム市内視察
(ストックホルム泊)
4 ストックホルム / / 午前:Stockholm Geriatriken
Sabbatsbergs Hospital訪問
午後:Solna Kommun訪問
5 ストックホルム発
フランクフルト着
↓(128km)
コブレンツ
9:10
11:25
専用バス
SK635
専用バス
空路、フランクフルトへ
【所要時間:2時間15分】
着後、専用バスにてライン河沿いを通り、
コブレンツへ
(コブレンツ泊)
6 コブレンツ
↓(110km)
ケルン

コブレンツ
/ / 午前:ケルン市シニア代表機関
午後:AWO Senoirenzentrum
Theo-Burauen-Haus 訪問
(コブレンツ泊)
7 コブレンツ

ケルン発
パリ着


8:44
12:00
専用バス

Thalys9420
専用バス
高速道路(タリス)にて、パリへ
着後、パリ市内視察
(パリ泊)
8 パリ / / 終日:自由行動
(パリ泊)
9 パリ / / Fontdation National De Gerontologie
(国立老人病学研究所)
午後:La Vila d'Epidaure 訪問
(市立老人ホーム)
(パリ泊)
10 パリ(CDG)発
コペンハーゲン着
コペンハーゲン発
11:10
13:05
15:45
専用バス
SK566
SK983
スカンジナビア航空にて、帰国の途へ
【所要時間:1時間50分】
【所要時間:10時間50分】
(機中泊)
11 東京(成田1南)着 9:35 / /

SK:スカンジナビア航空

モデルケース 4北米バイオマス利活用調査旅行

北米バイオマス活用調査旅行 北米バイオマス活用調査旅行 北米バイオマス活用調査旅行 「モデルプラン5」と同じく、新・代替エネルギーのバイオマスに注目。森林資源が豊富で農業の盛んなカナダ・米国のバイオマス利活用について、民官学が一体となった技術開発や導入促進の実例を調査しました。

日数 都市名 現地時間 交通機関 摘要(所要時間)
1 東京(成田1)発
シカゴ(ORD)着
シカゴ(ORD)発
デトロイト着
14:10
11:45
13:20
15:32
UA-884
UA-1230
ユナイテッド航空にてシカゴ乗り継ぎ
デトロイトへ
2 デトロイト
↓(50km)
チャタム
↓(300km)
トロント
/ 専用バス *コマーシャルアルコール社訪問
3 トロント / / *オンタリオ州政府訪問
*BIOXバイオディーゼル燃料プラント訪問
4 トロント

バッファロー発
ワシントンD.C.着


19:05
20:14
UA- 7393 移動
5 ワシントンD.C. / / 資料整理
6 ワシントンD.C.発
ニューヨーク着
16:05
19:16
AMTRAK
#178
*米国エネルギー省(DOE)訪問
移動
7 ニューヨーク発
(LGA)
シカゴ(ORD)着
17:00

18:43
UA-689 移動
8 シカゴ(ORD)発
デンバー着
16:50
18:26
UA-943 *ガステクノロジーインスティチュート(GTI)訪問
移動
9 デンバー / / *国立再生可能エネルギー研究所(NREL)訪問
10 デンバー発
サンフランシスコ着
サンフランシスコ発
11:15
12:44
13:35
UA-939
UA-853
ユナイテッド航空にて帰国の途へ
11 東京(成田1)着 16:30 / /

モデルケース 5ソーラーエネルギー欧州都市・建築利用動向調査

ソーラーエネルギー欧州都市・建築利用動向調査 ソーラーエネルギー欧州都市・建築利用動向調査 ソーラーエネルギー欧州都市・建築利用動向調査 2011年3月11日の東日本大震災における原子力発電所の事故により、エネルギーの安定供給問題が大きく叫ばれております。
わが国の太陽熱利用を再び活性化し、普及拡大を図るための一環として欧州都市の再開発地区の視察を行い、利用状況、国の普及政策、助成状況などを調査しました。

日数 都市名 現地時間 交通機関 摘要(所要時間)
1 東京(成田)発
ウィーン着
ウィーン発
ストックホルム着
【時差:-7時間】
11:10
16:00
17:25
19:40
OS-052

OS-315
専用バス
オーストリア航空にてウィーン経由
ストックホルムへ
(所要時間:11時間50分)
(所要時間:2時間15分)
(ストックホルム泊)
2 ストックホルム発 17:00 専用バス
シリヤライン
ハンマビー港湾再開発地区
(船中泊)
3 ヘルシンキ着
【時差:-6時間】
9:55 専用バス ヴィッキ(Viikki)地区
(ヘルシンキ泊)
4 ヘルシンキ発
ウィーン着
【時差:-7時間】
14:50
16:30
専用バス
OS-346
ソーラー導入施設等の視察空路、ウィーンへ
(所要時間:2時間40分)
(ウィーン泊)
5 ウィーン / 専用バス ソーラー導入施設等の視察
(ウィーン泊)
6 ウィーン
(リンツ)
/ 専用バス SOLAR CITY Linz-Pichiling(リンツ)
Austoraria Solar(ウィーン)
7 ウィーン発 13:30 専用バス
OS-051
オーストリア航空にて、帰国の途へ
(所要時間:11時間05分)
(機中泊)
8 東京(成田)着 7:35 / /
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